組合の紹介

交通安全の取り組み

道路清掃活動

seisou-1埼玉北部ダンプ支部就労協議会では日頃、工事のため走っている道路をただ走るだけではなく、道路掃除もしようと考え、平成18年から毎年2回、「道路清掃運動」を行っています。平成25年11月、利根川築堤工事現場へ向かう数ある入口の中の一つである、茨城県五霞町原坪周辺での 道路清掃を予定通り開催、58人が参加しました。

道路改善提言活動

静岡ダンプ支部では、交通安全団体であり、道路が職場であることから、大型車の視点で、道路を点検して道路保全(職場環境改善)を運動として毎年取り組んでいます。

日常的な仕事の中で、「街路樹の枝が垂れ下がっている」「舗装がボロボロになってい る」「交通標識の位置が悪く、大型車がスライドできない」などの情報を組合に寄せてもらい、国や県、市町村に要請して、街路樹の伐採や舗装修繕工事の発注などにつなげてい ます。

「過積載防止連絡会議」で実態報告

広島ダンプ支部では、広島運輸支局が窓口となり各工事発注者・県警などで構成している「過積載防止広島県連絡会議」に、正式な構成団体ではありませんが、会議終了後、広島地域のダンプの過積載の実態調査結果や過積載根絶についての組合の提案を行っています。その他、全国 数々の支部が同会議で実態報告と過積載対策の提案をしています。

集団健康診断

kekoushindan-1個人事業主が多いダンプ・建設労働者の場合、日常の仕事に追われ、定期的な健康診断を受けている人は少数です。

栃木ダンプ支部では、ダンプ・建設労働者の健康を守ることが、交通安全や家族の生活を守るために重要であると考え、日曜日に集団で健康診断会を開催しています。参加した組合員からは「しばらく受診して来なかったけど、これなら毎年受けられる」「こういう機会はありがたい」と大変喜ばれています。

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